あなたは『ストレッチーズ』という漫才師をご存知でしょうか?
太田プロ所属で、ロジカルな展開の本格漫才で爆笑を掻っ攫う若手漫才師です。
この記事では
・どんな芸人さん?
・面白いネタが観たい!
というあなたに、『ストレッチーズ』がどんな芸人さんなのか?という紹介と、私が思う最高に面白いネタ3選を紹介させて頂きます。
面白いネタ3選の紹介がメインです!
漫才師『ストレッチーズ』とは?
『ストレッチーズ』は、ボケの福島さんとツッコミの高木さんのコンビです。
どちらも慶應卒の高学歴コンビであり、二人ともシュッとした見た目で、話の展開で笑いをとっていくまさに実力派漫才師です。
ストレッチーズさんの漫才は、どれも完成度が高いと感じさせます。
ネタの題名を見ただけで、そういえばこんなネタだったなぁ、と思い出せるような印象に残るネタをたくさん作っています。
今回は、そんな『ストレッチーズ』さんの好きなネタ3選を紹介させて頂きます!
①『水掛け論』
高木から借りた1,000円を返したくない福島が、高木からの追求を誤魔化し続けます。
まず、最初に紹介したいのは『水掛け論』です。
『水掛け論』は、粒揃いのストレッチーズの漫才ネタの中でも特に名作と言われています。
「水掛け論!」
ネタの中のフレーズが、観終わった後に「水掛け論!」と自分でも言いたくなってしまうぐらい、耳に残ります。
ネタの後半で、高木から追及されていた福島の逆転が始まります。
その部分が、作られたネタの内容から現実の出来事の話に変わっていき、本当に面白いです。
②『飛行機』
飛行機の中で人が倒れ、医者を呼ぶ高木に対して、様々な立場の福島が集まってきます。
次に紹介したい漫才ネタは、『飛行機』です。
コンパクトなネタなのですが、ちょっとした悪意と福島の狂ったキャラの演技力が詰め込まれています。
今回紹介する3ネタの中で、私の一番お気に入りのネタです。
「お客様の中にお医者さんはいらっしゃいませんか!」
医者以外の職業に対してのちょっとした悪意が堪りません。
そして、もともとどこか狂った雰囲気のある福島が演じる狂った人間の演技が本当にハマっていて面白いです。
③『映画館』
映画館でドリンクホルダーが両方埋まっていた福島が、犯人探しを始めます。
最後に紹介したい漫才ネタは『映画館』です。
ストレッチーズらしく少し頭を使う内容ですが、すごく馬鹿馬鹿しくもある漫才です。
「左右のどっちかが間違ってるって話じゃん?」
このネタは、福島の少し狂ったキャラが本当にハマっています。
福島の見た目もあるのか、飄々としながらもどこか狂った雰囲気がとても自然です。
どこか漫才をしていた頃のおぎやはぎの小木さんを連想してしまうのは、私だけでしょうか。
また、ネタの最後の、映画館の【A-1】といった英語と数字を使った展開もとても面白いです。
抜け感のあるオチもすごく好きです。
まとめ
以上、高学歴漫才師『ストレッチーズ』のおすすめ漫才ネタ3選を紹介させて頂きました!
紹介させていただいたネタ以外にも、公式チャンネルに本当に面白いネタがあります。
是非、観てみてください!
ロジカル漫才で気持ちよく爆笑しましょう!